独自生産技術の追求/レトロフィット
自作NCマシンへの提案

オープンMC(SLM)で、専用のNCマシンを簡単に自作/レトロフィットできます。
体験練習や具体的な導入説明で、初めての方でも安心・簡単です。
DNC機能、ツール長補正、径補正、ピッチエラー補正、マクロ機能などオプションを
追加する事で本格的なマシンにも柔軟に対応します。
自作NCの技術は、他のオープンMCによる、より高度で多様な応用へも水平展開
できます。多軸ロボット制御、超精密制御、PLCとの連係など、高付加価値な設備へも
独自技術を活かせます。

注記
 機構改造、モータ取り付け、機体配線、制御ユニットの作成、電気的
 テスト、PC関連インストール、試運転など、設計から実動作まで、
 基本的にご自身でおこなっていただきます。
 それらの基礎的な知識は必要です。

1 テクノへご相談メール(無料)
 「自作NC ご相談リスト」(ワードファイル)  をダウンロードし、適宜編集して、テクノに送信ください。
 お客様のご要望や目的をヒアリングさせていただき、ご支援の作業をスムース
 にすすめるためのものです。

2 PLMCデモユニットで体験(無料)
  
 オープンMCの操作や機能を体験いただくデモンストレーションユニットです。
 テキスト・説明ビデオ・練習用運転プログラムなどがありますので、PCを準備いただくのみで、
 簡単に練習できます。標準機能が半日程度で体験できます。

 詳細は、テクノHP   をご覧下さい。
 ※PLMCでも操作は、共通です。SLMのデモユニットは、今後準備します。

3 低価格エントリーマシンでトライアル
 SLMユニットとエントリーマシンの組み合わせも簡単です。実験・練習・社内ジグ・
 工法開発プロトマシンなどに有効です。
 詳細は、テクノHP→ユーザレポート→「作って体験・NCマシンキット
 を参照下さい。
 ◆マシンキット    15万円〜40万円 3軸PM・ドライバー付き(コントローラ別売)
 ◆SLMユニット   ボックスまとめ 電源など配線済み 本格マシンに再利用可能
 ◆簡単運転ソフト  エントリーマシン専用の機能限定の運転ソフト
 ◆標準ソフト     DLL、サンプルアプリ、標準運転ソフトなど

4 サーボモータ選定
 機構諸元からモータ選定が必要です。
 サーボメーカ各社の選定ソフトのページをご紹介します。
 (各々のサイトで会員登録など必要な場合もあります)
 具体的なご相談は、各サーボメーカ相談窓口か、代理店へお願いします。

 ■安川電機サーボ選定プログラムダウンロード

 ■オムロンサーボ選定プログラムダウンロード

 注記
   テクノでは、サーボの購入/転売はしていませんが、代理店のご紹介は
   可能です。

5 SLMの導入
 SLMの導入は簡単です。初めての方でも手順どおりの作業で、自然に習熟します。
 新人や未経験者でも、自力で準備・導入・試運転ができます。
 また、必要な情報は、すべてHPやマニュアルに準備しました。

5−1 必要な情報がすべてHPに!
 ■SLM制御盤製作仕様例 ユニットまとめの参考 材料表事例(購入部品の参考)
 ■SLM応用展開接続図例 周辺配線の参考
 ■サーボとの配線例    ユーザーズマニュアル<ハード編>に事例があります。
 ■運転プログラム事例   G言語/テクノ言語のサンプルと説明

5−2 マニュアルにならって導入
 SLMユーザーズマニュアルの<T.導入編>にならって操作してください。
 「インストール」→「ダミー運転」→「モータ空運転」の手順で、自然に体験できます。
 また、安川電機Σサーボ、三菱J2など代表的なサーボの設定例もあります。

5−3 メカ試運転
 機構を含めた試運転は、SLMユーザーズマニュアルの<実機試運転・調整編>
 参照下さい。具体的な作業手順とサーボの最適調整の勘どころも説明しています。

5−4 年間サポートでさらに安心
 初めての方は、年間サポートの契約をおすすめします。
 周辺配線、サーボアンプの設定、SLMの設定、応用面でのご相談をお受けできます。
 年間サポートのメリットや内容は、HPで
 「製品案内」→「ご購入前にごらんください」 でご確認下さい。

6 標準仕様でスタート
 SLMには、いろいろなオプションがありますが、あらかじめすべてを見通して応用する
 には、ある程度の経験が必要です。
 そこで、はじめはなるべく標準仕様の範囲で使っていただき、一通りの実稼働の後
 に、実際に必要なオプションを購入される方が良いと思います。
 本来、オプション追加の場合に、オプション費に加えて、オプション更新費が発生し
 ますが、「年間サポート」を契約いただいたお客様には、ご購入後3ヶ月以内での
 オプション更新費は無料とします。(オプション費のみです)

7 オプション選択の可能性
 使用目的によって以下のオプションを選択下さい。
 各オプションの内容は、SLMユーザーズマニュアル<機能編>でご確認ください。

オプション 内容・目的
DNC モデリング加工やCAM出力ファイルで、加工プログラムのステップ数が大きい、微小補間の大量連続運転に最適です。
機械パネルIF プログラム選択、オーバライド、手動スイッチなどの機械操作パネルを外部に準備したり、手動パルサを使う場合。
手動パルサIF 手動パルサを使う場合。
主軸2bit制御 主軸を2bit出力でON/OFFや高速/低速を制御します。
マクロ機能 ATC制御、周辺制御、ツールセットなどをするときに便利です。
センサーラッチ ツールセット機能。3次元計測。
マルチタスク ATC制御や周辺制御を運転プログラムとして作成し、メインの運転プログラムとは、別に動作させたい場合。
ツール長補正 ツール交換やターレットによるツール長の変化を補正します。
径補正機能(専用化) 径補正機能を使う場合。ミーリングやレーザカットに応用。
PE補正機能 ピッチエラー補正で機構精度を高める場合
USB機能 PCとUSB接続するときに使います。DNCなどの通信パフォーマンスがあがります。
接線制御 カッティングで刃先を常に軌跡方向に向けるとか、溶接トーチを軌跡の法線方向に向けるなどの自律制御をします。第4軸を使います。

8 ATC制御
 マクロ機能を利用するとATC制御なども可能です。
 マクロプログラムでは、かなり高度な判断や処理も可能ですが、プログラム作成には
 ノウハウも必要です。サンプルのATCマクロプログラムを参考にしてください。

9 その他

9−1 G言語の対応
 基本的なG言語は対応していますが、FANUCなどの汎用NCと互換では
 ありません。
 SLMマニュアル<機能編> G言語/テクノ言語の一覧表をご覧ください。
 また、お持ちのG言語ファイルをメールで送っていただければ、テクノで事前の
 確認をいたします。(年間サポート契約が必要です)

9−2 追加機能など
 穴あけ固定サイクル   マクロ機能とサブルーチンで似たような動作は、可能です。
                場合によっては、専用化で対応します。
 リジッドタップ       専用化で対応します。

9−3 使用できるサーボ
 SLMでは、パルス列指令のサーボやパルスモータに対応しています
 (最大4MPPS)。
 信号はラインドライバ出力で、A/B相(90度位相差)、パルス/方向、
 CW/CCWパルスを選択できます。

9−4 主軸のアナログ指令 ⇒「SLMアナログ指令」
 SLMにアナログオプション指令が追加されました。S5桁指令でアナログ電圧により
 主軸アンプを制御します。
 あるいは、マニュアル操作で可変速する場合、ボリュームなどを外付けして、
 インバータ自身の機能を使っていただくこともできます。 

10 自作のPCソフトで運転(独自性の追求)
 アプリケーションライブラリ(WindowsのDLL)による「PCソフト接続」は、オープンMC
 の特徴の一つです。EXCEL、汎用CAM、自作ソフトと自由・簡単に連係でき、
 独自生産技術を推進し、マシンの独自性を高めます。

 テクノHP → →「PCアプリガイダンス」参照下さい。

11 将来の拡張・高付加価値の追求
 マシンの仕様やご要望によっては、PLMCやSPXなど別のオープンMCが最適である
 こともあります。この場合でもSLM応用の経験やPCソフトのノウハウは、水平展開
 できます。
 多軸マシン、nm制御の精密マシン、複雑・高度なマシンにも同じような手法で対応
 できます。
 テクノにご相談いただければ、いろいろなご提案をさせていただけるかと思います。

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