モーションコントローラの
             マ ル チ タ ス ク

1. オープンモーションコントローラのマルチタスク
NC制御やロボット制御を内在しているオープンモーションコントローラでは、マルチタスクにおいてもモーション制御を強く
意識しています。マスター/スレーブの2系列運転やアラーム、リセット、例外発生などのイベント処理に対しての制御や
動作を定義できます。そのため、2ステーションを1台のモーションコントローラで制御したり、メインのモーション制御に
加えて、材料供給や油圧、エアーなどの周辺制御も処理できます。


   
 ■2系列モーション制御(マスター/スレーブ プログラム)                
2つの動作プログラムを並列に進行できます。待ち合わせやお互いのインターロックも可能です。
1台のオープンモーションコントローラで
● 2台のマシンをモーション制御
● メインのモーション制御と搬入/搬出な
  どの補助動作を同時制御

 
      
       
■各タスクのプログラミング
通常プログラムと同様に全てのモーション言語(テクノコード)が使えます。マクロ命令
(演算や判別)や内部変数も使
えます。
■ バックグランドタスク(B.G タスク) 
自動/手動モードによらず、いつもバックグランドタスクが動作します。
機械の基本的な制御(油圧系、ワーク搬入/搬出など)をB.G タスクで処理できます。
 ■ EXITタスク
動作プログラム中の入力判別でEXIT条件(例外)が発生したときに、このタスクが起動します。
 
例                ネジ締め不良  
ワーク/部品切れ
 
ワーククランプミス
各々のイベント(事象)に対応する処理を
テクノコードでプログラム

■ アラームタスク/リセットタスク
アラームやリセット(操作)が発生した時の処理・動作をプログラムできます。
アラーム情報や各種内部ステータスが変数として読み出せるので、要因別に処理することも可能です。


 

2. 応用事例


  2次元パレタイザ(X/Yロボット)によるワーク搬送と穴あけ加工を同時に制御している事例です。
 

 
  
3. マルチタスクの特徴・メリット

■ 協調動作 条件判断による待ち合わせやインターロック
変数によるタスク間の情報伝達
■ イベント処理 アラーム、リセット、EXIT(例外発生)の各々に対応したモーション制御
プログラム可能
■ コストメリット 1ボードのオープンモーションコントローラで複数のステーションを制御
■ 軸グループは可変 軸グループは、命令単位で可変
ステーション間の軸を2つの運転プログラムから指令
2ヘッド動作での軸構成の動的変更




詳しい内容をお知りになりたい方は、直接テクノへお問い合わせ下さい。


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